<図書>
シブサワ タツヒコ エイガロン シュウセイ
澁澤龍彦映画論集成 / 澁澤龍彦著
(河出文庫)
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 河出書房新社 , 2009.5 |
大きさ | 266p ; 15cm |
巻冊次 | ISBN:9784309409580 ; PRICE:1000円+税 |
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本文言語 | 日本語 |
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別書名 | 異なりアクセスタイトル:映画論集成 : 渋沢竜彦 |
内容注記 | 内容:第1章 怪奇と恐怖(恐怖映画への誘い ドラキュラはなぜこわい?恐怖についての試論 吸血鬼、愛の伝染病 怪奇映画の季節 『エクソシスト』あるいは映画憑きと映画祓い ショックについて 仮面について原題ミステリー映画論 空前絶後のこわい映画 ホラーの夏お化けの夏) 第2章 エロスと悪(映画におけるエロティック・シンボリズムについて 非合理の表現 映画と悪 ルイス・ブニュエルの汎性欲主義 『小間使の日記』 サド映画私見 怪獣とエロティシズム 非社会的映画のすすめ 『コレクター』を見て フェリーニ『カサノバ』を見て 第3章 モンローとドヌーヴ(モンロー神話の分析 デカダンスとカトリーヌ・ドヌーヴ カトリーヌ・ドヌーヴその不思議な魅力 『昼顔』あるいは黒眼鏡の効用について) 第4章 精神分析と深層心理第(エディプスの告白 映画『フロイト伝』に寄せて ベルイマン、この禁欲的精神 カリガリ博士 あえういは精神分析のイロニー 原題の寓話 パゾリーニ『テオレマ』を見て) 5章 SFと巨匠(『バーバレラ』あるいは未来像の逆説 『廃墟の欲望』 ナチスをめぐる相反感情 ヴィスコンティ『家族の肖像』について 『恐るべき子供たち』を見て ブリキの太鼓 あるいは退行の意志) 第6章 日本映画(『不適な男』 愛の形而上学と死刑 大島渚『絞死刑』について 階級闘争か生物学主義か 大島なぎさ『忍者武芸帳0を見て 黒い血の衝撃三島由起夫『憂国』を見て 『鎖陰』 デパートのなかの夢魔『百昼夢』のノスタルジアについて エロス的風俗に関する対話 映画あれこれ ) |
一般注記 | 初版あとがき : 澁澤龍彦 解説 : ブニュエルもベルイマンも愛する異色(川本三郎) |
著者標目 | 渋沢, 龍彦(1928-1987) <シブサワ, タツヒコ> |
件 名 | BSH:映画 |
分 類 | NDC8:778.04 NDC9:778.04 TDC:132 |
書誌ID | LB00151639 |
ISBN | 9784309409580 |
NCID | BA90116913 |