<図書>
コジン ト チカラ ノ カイフク
個人と力の回復 / 小川徹編集委員会代表
(現代日本映画論大系 / 現代日本映画論大系編集委員会 ; 第2巻)
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 冬樹社 , 1970.10 |
大きさ | 546p ; 20cm |
巻冊次 | PRICE:1500円 |
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本文言語 | 日本語 |
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一般注記 | 内容:映画とは… 古い映画手帖(埴谷雄高) 新人作家の主張(増村保造) 女の肉体と地球の肉体(武田泰淳) 映画監督論(花田清輝) 新しい映画批評 戦争映画について(鶴見俊輔) 映画論壇の新人たち(花田清輝) 現代映画の方向(佐藤重臣) 任侠について(佐藤忠男) 大型映画と余白の魔力(岡本博) 映画批評の反省(新藤謙) 映画論壇登場のころ(佐藤忠男) 戦後思想と時代劇の苦悩 斬られ方の美学(佐藤忠男) 現代に生きる「時代劇」(小川徹) 『黒田騒動』と栗山大膳(花田清輝) 講談と巷談の間(花田清輝) 『蜘蛛巣城』の問題(花田清輝) 適応的人間と拒絶的人間(佐藤忠男) 『大菩薩峠』評(吉本隆明) 『隠し砦の三悪人』と黒沢明(増村保造) 『夜の鼓』評(大島渚) 戦後時代劇・覚え書(井家上隆幸) 峠を越えた戦後映画創始者たち 黒沢明 解決のない不安(小川徹) イマージュについて(長谷川竜生) 『どん底』評(黒田喜夫) 木下恵介 映画の中の日本(埴谷雄高) 『風前の灯』評( 高峰秀子はいい奥さんか(大島渚) 小津安二郎 技法における思想(佐藤忠男) 小市民映画の運命(佐藤重臣) 内田吐夢 『穴』の暗示するもの(小川徹) 映画における記録の問題(野間宏) 成瀬巳喜男 映画は新しい恋愛を描き得ないか(戸井田道三) 汚れた顔(安岡章太郎) 独立プロ崩壊ののちに 『台風騒動記』評(中野重治) 政治小説と政治映画(武井昭夫) 座談会・積極的テーマをどう描くか(佐々木基一,武田泰淳,吉本隆明) 映画の客観性について(佐藤忠男) みにくい黒鳥(増村保造) 『ここに泉あり』の政治的解釈(小川徹) 進歩派モラリストの失敗(吉本隆明) 日本映画の伝統と創造(副島輝人) 『裸の島』を見る(清水幾太郎) 個人と力の回復 太陽映画登場前夜 日本映画の不幸(小川徹) 壁厚きへやの絶望と虚無(瓜生忠夫) 太陽映画論争 対談・映画批評について(井沢淳,市川崑) 太陽族にまけるな(鶴見俊輔) 石原文学と映画『日蝕の夏』(十返肇) 『狂った果実』の位置と背景(飯島哲夫 『満員電車』評(鶴見俊輔) ダンナ方といっしょに(岡本博) 美しくない金閣(奥野健男) テクニシァンの思想(小川徹) 増村保造と遅れてきた近代派 ある弁明(増村保造) ボーイ・ミーツ・ガール讃歌(中山信一郎) 可能性で論じた増村保造論(飯島耕一) 座談会・映画は前進する!(中平康,増村保造,今村昌平,荻昌弘) それは突破口か?(大島渚) 『女殺し油地獄』を見て(北原武夫) 被害者意識のパターン(柾木恭介) 無駄派の美学と能率派の美学(佐藤忠男) 方向なきエネルギー 『夜の牙』エネルギー 『夜の牙』と石原裕次郎(吉本隆明) 太陽映画の進歩(鶴見俊輔) 日活映画論(飯島哲夫) “渡り鳥"オンチャ論(瓜生忠夫) 他 |
著者標目 | 小川, 徹(1923-1991) <オガワ, トオル> |
件 名 | NDLSH:映画 -- 日本 全ての件名で検索 |
分 類 | TDC:131 NDC6:778.21 NDLC:KD652 |
書誌ID | LB00016831 |
NCID | BN04420331 |