<図書>
ドキュメンタリー エイガ ノ チヘイ : セカイ オ ヒハンテキ ニ ウケトメル タメニ
ドキュメンタリー映画の地平 : 世界を批判的に受けとめるために / 佐藤真著
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : 凱風社 , 2001.1 |
大きさ | 2冊 ; 19cm |
巻冊次 | 上 ; ISBN:4773625058 ; PRICE:2300円+税 下 ; ISBN:4773625066 ; PRICE:2500円+税 |
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本文言語 | 日本語 |
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内容注記 | 上巻の内容:序.ドキュメンタリーは映像表現による現実批判である 1.暮らしながら撮る(作家論:ロバート・フラハティ 小川紳介 小川プロダクション 作品論:『極北のナヌーク』『三里塚・辺田部落』) 2.言葉と別の意味を生む映像(作家論:チャン・ヴァン・トゥイ 亀井文夫 作品論:『思いやりの話』『戦ふ兵隊』『小林一茶』) 3.他者の眼差しと撮られる側の戸惑い(作家論:クリス・マルケル ヴィム・ヴェンダース 作品論:『サン・ソレイユ』『東京画』) 4.私的小宇宙の広がり(作家論:ジョナス・メカス 福田克彦 作品論:『リトアニアへの旅の追憶』『草とり草紙』) 下巻の内容:5.観察者 言葉からの解放(作家論:フレデリック・ワイズマン 野田真吉 作品論:『メイン州ベルファスト』民俗神事芸能三部作『冬の夜の神々の宴 遠山の霜月祭』『ゆきははなである 新野の雪まつり』『生者と死者のかよい路 新野の盆おどり・神送りの行事』) 6.挑発者 暴力装置としてのキャメラ(作家論:ロバート・クレーマー 大島渚 作品論:『ルート1』『忘れられた皇軍』) 7.時代の無意識 メディアの読みかえ(作家論:ケビン・ラファティ 土本典昭 作品論:『アトミック・カフェ』『原発切抜帖』) 8.イメージの収奪 「見る」ことの権力構造(作家論:ヴィクター・マサエスヴァ トリン・T・ミンハ 作品論:『イマジニング・インディアン』『ルアッサンブラージュ』) |
一般注記 | 引用・参考文献: 上: p335-348. 下: p311-326 ドキュメンタリー映画・関連年表: 下: p[331]-372 写真提供一覧表: 上: p349. 下: p327 佐藤真作品のフィルモグラフィー: 上: p350. 下: p374 |
著者標目 | 佐藤, 真(1957-) <サトウ, マコト> |
件 名 | BSH:記録映画 |
分 類 | NDC8:778.7 NDC9:778.7 TDC:411 |
書誌ID | LB00066594 |
ISBN | 4773625058 |
NCID | BA5049844X |