<図書>
ゴジラ ノ オンガク : イフクベ アキラ、サトウ マサル、ミヤウチ クニオ、マナベ リイチロウ ノ ヒビキ ト ソノ ジダイ
ゴジラの音楽 : 伊福部昭、佐藤勝、宮内國郎、眞鍋理一郎の響きとその時代 / 小林淳著
データ種別 | 図書 |
---|---|
出版情報 | 東京 : 作品社 , 2010.8 |
大きさ | 467p ; 22cm |
巻冊次 | ISBN:9784861822995 ; PRICE:4600円+税 |
書誌詳細を非表示
本文言語 | 日本語 |
---|---|
別書名 | 異なりアクセスタイトル:ゴジラの音楽 : 伊福部昭佐藤勝宮内國郎眞鍋理一郎の響きとその時代 |
内容注記 | 内容:1954年(S29)年に誕生した東宝作品『ゴジラ』(本多猪四郎監督)に端を発し、1975(S50)年公開の東宝映像作品『メカゴジラの逆襲』で明確な区切りがつけられた、昭和期に製作された東宝ゴジラ映画15作品から流れてきた劇音楽の形態を見ていきながら、その鳴りがドラマ、映像にいかに機能し、何を生じさせていったか、などを論考する。 またそれと同時に、1954年から1975年にわたる20年間に作られたゴジラ映画に音楽を供してきた音楽家たちがいかなる個性を持ち、どのような作風を展開していったか、その変遷などについても、その時代背景、時代情勢を視野に入れつつ、その<同時代>も念頭に置きながら触れていく。 目次:序章 『ゴジラ』とゴジラの誕生第一章 ゴジラ映画黎明期の音楽形態――『ゴジラ』、『ゴジラの逆襲』 第二章 伊福部ゴジラ映画音楽の確立――『キングコング対ゴジラ』、『モスラ対ゴジラ』 第三章 伊福部ゴジラ映画音楽の展開――『三大怪獣 地球最大の決戦』、『怪獣大戦争』、『怪獣総進撃』 第四章 佐藤ゴジラ映画音楽の一時代――『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』、『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』 第五章 一九七〇年代初期のゴジラ映画音楽――『ゴジラ ミニラ ガバラ オール怪獣大進撃』、『ゴジラ対ヘドラ』 第六章〈僕らのゴジラ〉を彩った音楽群――『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』、『ゴジラ対メガロ』 第七章 昭和ゴジラ映画を締め括った音楽群――『ゴジラ対メカゴジラ』、『メカゴジラの逆襲』 〈昭和期ゴジラ〉 |
一般注記 | 〈昭和期ゴジラ映画〉作品データ: p433-447 参考文献一覧: p448 作曲家略歴:p20-26(伊福部昭/佐藤勝/宮内國郎/眞鍋理一郎) |
著者標目 | 小林, 淳(1958- 評論家) <コバヤシ, アツシ> |
件 名 | BSH:ゴジラ(映画) BSH:映画音楽 NDLSH:伊福部, 昭(1914-) NDLSH:佐藤, 勝(1928-) NDLSH:宮内, 國郎 NDLSH:眞鍋, 理一郎 |
分 類 | NDC8:778.21 NDC9:778.21 TDC:332 TDC:513 |
書誌ID | LB00167526 |
ISBN | 9784861822995 |
NCID | BB03133045 |