<図書>
キョウカイ ノ エイガ エイガ ノ キョウカイ : エイガ ワ キキ オ チョウハツ スルカ : エイガ ロンシュウ
境界の映画/映画の境界 : 映画は危機を挑発するか! : 映画論集 / 小野沢稔彦著
データ種別 | 図書 |
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出版情報 | 東京 : れんが書房新社 , 2014.10 |
大きさ | 259p ; 19cm |
巻冊次 | ISBN:9784846204129 ; PRICE:1800円+税 |
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本文言語 | 日本語 |
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内容注記 | 内容:本書は「図書新聞」の2003年2月~12年までに書いた主な映画批評をまとめたもの。「映画にはー映画という文化装置そのものの特性としてー多様な同時代の文化装置、感性の装置、そして何より政治の装置が複合的に表象されてあり、映画という装置を通して、そうした全てがどのような表象システムとなって現前しているのかが、その具体性において視つめられる場となっているのである。同時にそうした様々な装置が、どのようにして映画という装置に依拠しているかが問われねばならない。そうした運動として私は「境界の映画/映画の境界」を書いてきた。」(“序 映画批評は時代<いま>を問う運動である”より) |
一般注記 | 掲載作品タイトル:『アクト・オブ・キリング』『SWEET SIXTEEN』『D.I』『母と娘』『青の稲妻』『鏡の女たち』『さよなら、クロ』ホテル・ハイビスカス『シティ・オブ・ゴッド』『スパイ・ゾルゲ』『ネレ&キャプテン』『息子のまなざし』『美しい夏キリシマ』『ヴァンダの部屋』『わが故郷の歌』『アフガン零年』『溶岩の家』『午後の五時』『ハナのアフガンノート』『ユダ』『誰も知らない』『透光の樹』『血と骨』『レディ・ジョーカー』『バス174』『ヴェラ・ドレイク』『亀も空を飛ぶ』『出草之歌』『13歳の夏に僕は生れた』『蟻の兵隊』『映画監督って何だ!』『9.11-8.15日本心中』『ダーウィンの悪夢』『善き人のためのソナタ』『低開発の記憶』『ミリキタニの猫』『トランシルヴァニア』『長江哀歌』『人が人を愛することのどうしようもなさ』『ミルコのひかり』『君の涙、ドナウに流れ ハンガリー1956』『サラエボの花』『裏切りの闇で眠れ』『パレスチナ1948 NAKBA』 掲載作品タイトル2:『コロッサル・ユース』『リボルバー』『イースタン・プロミス』『適こそ、我が友』『わが教え子、ヒトラー』『リダクテッド』『英国王給士人に乾杯!』『チェチェンへ アレクサンドラの旅』『懺悔』『ロルなの祈り』『シリアの花嫁』『子供の情景』『アンナと過ごした4日間』『倫敦から来た男』『戦場でワルツを』『息もできない』『兵士になるということ』『ハーツ・アンド・マインズ』『ウィンター・ソルジャー』『ルンバ!』『アイスバーグ』『白いリボン』『悲しみのミルク』『テザ 慟哭の大地』『天使突抜六丁目』『善き人』『ニーチェの馬』 帯:足立正生「時代を写し、時代を撃つ映画の数々。その素晴らしさを追い求める渾身の語り!」 |
著者標目 | 小野沢, 稔彦(1947-) <オノザワ, ナルヒコ> |
件 名 | BSH:映画 |
分 類 | NDC8:778.2 NDC9:778.2 TDC:131 |
書誌ID | LB00203725 |
ISBN | 9784846204129 |
NCID | BB17323774 |