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<図書>
ポスト マンシュウ エイガロン : ニッチュウ エイガ オウカン
ポスト満洲映画論 : 日中映画往還 / 四方田犬彦, 晏妮編

データ種別 図書
出版者 京都 : 人文書院
出版年 2010.8
大きさ 175p : 挿図, 地図, 肖像 ; 20cm
巻冊次 ISBN:9784409100271 ; PRICE:1900円+税

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NFAJ京橋閉架
V||||452 210021452
9784409100271 2010

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本文言語 日本語
別書名 異なりアクセスタイトル:ポスト満洲 : 映画論 : 日中映画往還
内容注記 内容:日本の中国侵略、満州国成立という不幸な時期をはさみながらも、戦後の新中国成立まで、日中の映画人たちは相互に影響を与えあってきた。両国間の映画往来はどのようになされ、どのように表象されてきたのか(帯より)
目次:第1章 岩崎昶の神話―『私の鴬』への道(プロキノと岩崎昶 中国映画との邂逅 満映入社 『私の鴬』 戦後の岩崎) 第2章 満映・新中国・『白毛女』―岸富美子インタヴュー(前説 岸富美子インタヴュー) 第3章 満洲をめぐるメロドラマ(満洲という問題 国策プロパガンダ『新しき土』と『大日向村』引揚げのメロドラマ『流れる星は生きている』メロドラマ論理的廃棄としての大島渚『儀式』 結びに) 第4章 冷戦の狭間で―一九五〇年代の日中映画交流・人民連帯と涙(はじめに「竹のカーテン」を突き破って 新中国映画の需要―『白毛女』を中心に 日本映画は新中国へ 『白毛女』、『二十四の瞳』そして『黄色い大地』結びに)第5章 日本映画のなかで中国はどのように描かれてきたか(上野昂志著)(敵の不在―戦中から戦後へ 一九五〇年代 敵か味方か―軍隊喜劇から戦争アクションへ 一九六〇年代 大島渚の『アジアの曙』と竹内好の明治維新百年祭 ドキュメンタリー映画『夜明けの国』)
一般注記 参考文献: 章末
年譜あり
著者標目  四方田, 犬彦(1953-) <ヨモタ, イヌヒコ>
 晏, 妮 <yan, ni>
件 名 BSH:映画 -- 中国  全ての件名で検索
BSH:映画 -- 日本  全ての件名で検索
分 類 NDC8:778.222
NDC9:778.222
TDC:227
TDC:712
書誌ID LB00166110
ISBN 9784409100271
NCID BB03284594

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