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<図書>
エイガ ダイジン : ゲッベルス ト ナチ ジダイ ノ エイガ
映画大臣 : ゲッベルスとナチ時代の映画 / フェーリクス・メラー著 ; 瀬川裕司 [ほか] 訳

データ種別 図書
出版者 東京 : 白水社
出版年 2009.6
大きさ 465, 97p : 挿図 ; 20cm
巻冊次 ISBN:9784560080023 ; PRICE:4500円+税

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NFAJ京橋閉架
U||||157 210020157
9784560080023 2009

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本文言語 日本語
別書名 原タイトル:Der Filmminister. Goebbels und der Film im Dritten Reich
内容注記 内容:序文(フィルカー・シュレンドルフ) G博士の遺産 序章 ヨーゼフ・ゲッベルスの日記(ヒトラー、ホロコースト、モスクワ進攻についてのゲッペルスの見解) 第1章 「前衛派人物の極めて効果的な仕事」—精通者としての支配者? 第2章 「いまや我々がドイツ映画を掌握している」—映画産業の掌握第(ゲッベルズスと国家コンツェルンの成立 三三年以降の映画産業の経済状況 ウーファの乗っ取り 四二年までのその他の集権化 専横統治 帝国映画文芸部 改革政策と人事政策 三〇年代の映画界幹部 ヒップラー支配下にあった宣伝省映画部 ハンス・ヒルケン対マックス・ヴンクラー) 3章 「いまや映画にとっても非政治的時期は終わりを告げた」—三三年から三九年まで新しい映画への困難な道のり第4章 「戦争がテーマを与えてくれる」—四〇年から四五年までの映画政策(日記に登場する三本の映画『偉大なる王者』(四二年)『罷免』(四二年)『コルベルク』(四五年) 第5章 「総統は、上映しない方が良いという考えだ」—ゲッベルスと映画の検閲第6章 「ドイツ的英雄性の映画叙事詩」—プロパガンダ手段としての週間ニュースと記録映画 第7章 「総統はグスタフ・グリュントゲンスがお嫌いだ」—スター崇拝と迫害 新たな照明のもとに見たナチと映画芸術家(日々の交流について 特典と情事(出演料と税金)お気に入りたち、人気者たち)
一般注記 その他の訳者: 水野光二, 渡辺徳美, 山下眞緒
原著 (Berlin : Henschel Verlag, 1998) の全訳
補遺:ゲッペルスが本当に書いたことー既刊書に見られる日記解読上の誤り
巻末に原注、人名索引、映画タイトル索引あり。
著者標目  Moeller, Felix, 1965-
 瀬川, 裕司(1957-) <セガワ, ユウジ>
 水野, 光二 <ミズノ, コウジ>
 渡辺, 徳美 <ワタナベ, ナルミ>
 山下, 眞緒 <ヤマシタ, マオ>
件 名 BSH:映画 -- ドイツ  全ての件名で検索
BSH:ゲッベルス, パウル・ヨーゼフ
BSH:ドイツ -- 歴史 -- ナチス時代(1933〜1945)  全ての件名で検索
BSH:ナチズム
FREE:Goebbels, Paul Joseph
分 類 NDC8:778.09
NDC9:778.09
TDC:225
TDC:712
TDC:711
TDC:721
TDC:414
書誌ID LB00151649
ISBN 9784560080023
NCID BA90430102

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