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<図書>
タテシナ ニッキショウ
蓼科日記抄 / 「蓼科日記」刊行会編纂

データ種別 図書
出版者 茅野 : 「蓼科日記」刊行会
出版者 東京 : 小学館スクウェア (発売)
出版年 2013.7
大きさ 16, 598p : 挿図 ; 22cm
巻冊次 ISBN:9784797981186 ; PRICE:3800円+税

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NFAJ京橋閉架
X||||921 210023921
9784797981186

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本文言語 日本語
内容注記 内容:本書は「蓼科日記」全十八巻(1951-1963年)のうち、シナリオ作家・野田高梧と映画監督・小津安二郎のシナリオ執筆共同作業に関わる部分、および日本映画史に係る資料として重要と思われる部分を抜き出し、抄録したものである。
帯より::蓼科高原の野田高梧山荘(雲呼荘)に置かれていた日記帳から、野田・小津のシナリオ創作過程、交友関係、山里の人々との交流を精選して編纂された、映画ファン垂涎の文献、遂に現る!図版・写真も多数収録。小津安二郎最後の未公開一次資料の全貌!
目次:刊行の辞(山内静夫)序章 佳き哉蓼科、楽しき哉蓼科 第1章 小津初めての蓼科(昭和二十九年) 第2章 片倉山荘の契約と「東京暮色」(昭和三十一年) 第3章 「無藝荘」命名と「大根役者」脱稿(昭和三十二年) 第4章 「お早よう」の執筆、脱稿まで(昭和三十三年) 第5章 「大根役者」改め「浮草」完成す(昭和三十四年) 第6章 「秋日和」と蓼科会員の別荘地取得(昭和三十五年) 第7章 小津越年、利市の死と「小早川家の秋」(昭和三十五年十二月~三十六年五月) 第8章 小津母堂逝去と「秋刀魚の味(昭和三十六年十一月~昭和三十七年七月) 終章 逝ってしまえ、ろくでもなかった昭和三十八年よ(昭和三十七年十二月~昭和三十八年十二月)
解説:田中眞澄 解題:照井康夫
口絵の小津安二郎肖像画に訂正あり : 小津像は、長瀬尚吾作であり、長瀬像が、小津安二郎作であることがサイン・筆跡により判明する。(「蓼科日記」刊行会 資料調査担当笹沼真理子より訂正報告あり)
一般注記 野田高梧・小津安二郎略年譜及び共同作品(作成::笹沼真理子): p563-579
野田高梧・小津安二郎作品目録(作成:笹沼真理子): p580-590
蓼科山荘地図(作成:北原克彦): p8-9
蓼科高原周辺地図(作成:北原克彦): p10
限定2500部
参考文献: p591-592
巻末に「註索引」(人物・事項)あり。
著者標目  「蓼科日記」刊行会 <タテシナ ニッキ カンコウカイ>
件 名 BSH:小津, 安二郎
BSH:野田/高梧
分 類 NDC8:778.21
NDC9:778.21
書誌ID LB00194867
ISBN 9784797981186
NCID BB13181430

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